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初学で『賃貸不動産経営管理士』に一発合格できた理由

令和6年度の「賃貸不動産経営管理士」に一発合格しました。
不動産知識も法律知識もまったくない、初学の素人でした。

今年度、令和7年の試験日は、11月16日(日)です。

試験実施要領(令和7年度)-賃貸不動産経営管理士(賃貸不動産における専門家の資格)
令和7年度の資格試験について、試験の日時・会場・受験料・登録料・出題形式・受験要件など実施要領をご案内します。試験は北海道、青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、石川、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、...

学習時間の目安と5問免除講習

初学の場合の学習時間の目安

宅建など他の不動産関連の知識があれば、100時間ほどとのことですが、不動産知識も法律知識もまったくない初学の場合の学習時間の目安は、200~300時間だそうです。

私の場合は、思っていたより時間が取れず、ギリギリ200時間ちょっと、、210時間くらいで、ギリギリの合格でしたので、あと20~30時間積んでおけば、結果発表まで、「もう少し勉強しておけば、、」と後悔したり、落ち込んだりせず、落ち着いて、結果発表を待てたかと思います。

とはいうものの、やはり前評判どおり、初学200時間~というのは、かなり正確な学習時間の目安だったな、と感心しました。

今すぐすべき「5問免除講習」の申し込み

初学で一発合格をねらう場合、「絶対」と言い切っていいくらい必要となるのが、「5問免除講習」というものです。

「5問免除講習」というのは、その名の通り、実際2時間で50問の問題を解かないといけないところ、5問免除されるので、45問だけを解答すればよく、解答しなくてよい5問は、正解としてカウントされます。(解答しなくてよい5問は46問目~50問目の5問と決まっていて、5問免除講習修了者のマークシートはあらかじめグレーアウトされているので、間違えて解答してしまうこともありません)

賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部(5問)免除)-賃貸不動産経営管理士(賃貸不動産における専門家の資格)
令和7年度の賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部(5問)免除)。最新版「賃貸不動産管理の知識と実務」を教材として、本講習を修了する事で令和7年度、令和8年度の賃貸不動産経営管理士試験から5問が免除されます。

そして、こちらの5問免除講習の申し込みはすでに始まっていて、会場によっては、すでに満席になっています。

私は、去年の8月に入ってから5問免除講習のことを知り、比較的近場の会場はすでに満席になっていて、いったんは5問免除講習の受講は諦めたのですが、やっぱり受けておこうと思い直し、少し遠めの会場でしたが受講しました。

結果としては、この5問免除講習の5問に救われ、ギリギリで一発合格することができました。

もちろん、5問免除なしで合格されている人もたくさんいると思いますが、実際、試験を受けてみると、一つ一つの問題文がとても長く、しかもわかりにくい文章で、2時間で50問解くのか、45問でいいのか、この5問の差は、特に初学の方にとってはかなり大きいと思います。

合格するだけの実力(知識)があっても、2時間の時間配分含め、国家資格になって以降、年々難しくなっているとのことなので、初学の方は割り切って、2万円ちょっとを支払ってでも、5問免除講習は絶対に受けたほうがいいと思います。

アガルートアカデミーの「賃貸不動産経営管理士試験講座」

私の場合、オンラインでの学習方法を探していました。

オンライン学習で馴染みがあるのは、スタディングなどでしょうか?
「アガルートアカデミー」というのは、今回、初めて知りました。

正直、スタディングのほうが安いです。
なので、約4倍くらいのアガルートは、最初はちょっと考えてしまいました。

ただ、賃貸不動産経営管理士のオンラインでの「おすすめ」を検索すると、アガルートがダントツだったんですよね。
プラス、合格特典に2万円のお祝い金、もしくは、全額返金があることがわかり、アガルートに賭けてみることにしました(ちなみに、、全額返金のほうは、ビデオ出演の顔出しが必要だったので、体験記の提出だけで2万円いただけるのでも十分かと思います)

そして、実際に令和6年度の賃貸不動産経営管理士の合格率は、「24.1%」だったのですが、この「24.1%」に対し、アガルートアカデミーの合格率は、なんと「80.7%」だったそうです。(ま、私のようなギリギリの合格者も含めてですが、合格したもの勝ちですよね笑)

アガルートアカデミーの『賃貸不動産経営管理士試験講座』はこちらから↓
賃貸不動産経営管理士試験講座



アガルートの講座でのおすすめ学習方法

アガルートの賃貸不動産経営管理士講座には、入門編と中上級編があります。
どちらを選ぶかは、賃貸不動産経営管理士、もしくは、他の法律の学習経験があるかどうかです。

私は、入門編で学習しました。というか、中上級編があることも気づかなかったです笑

「賃貸不動産」、そう、現在、「賃貸住宅」に住んでいる人にとっては、「へぇー」や「なるほどー」、「そりゃそうだー」などなど、共感しながら学習を進めていけます。

ですが、少し進んでいくと、法律的な言い回しやこの「賃貸不動産経営管理士」の学習範囲の広さに、驚き、恐れおののきます笑

なので、不動産系や法律系の学習経験のない人は、安く資格取得をもくろんで、安めのオンライン学習や市販のテキストで学習しようと思うと、まずテキストの意味がわからず、絶望感すら味わうことになるかもしれません笑

アガルートの講座だと、講師の先生がテキストの内容を嚙み砕いて説明してくれるので、「あーそういうことか」と納得しやすいです。

動画を見るところからのスタートでもいいと思いますが、進めていくうちに、やはり、先にテキストの内容をさっと目を通しておいたほうが理解しやすいと感じると思います。

賃貸不動産経営管理士試験講座』の講座のほとんどの講義を工藤美香さんという講師の方が担当されています。この工藤先生の講義がとてもわかりやすいです。テキストを見て、頭の中が「???」というときも工藤先生の講義を聴くと、「なるほど、そういうことね」と理解できます。
なので、後半、試験が差し迫ってきたときは、講義の音声だけダウンロードして、耳だけで聴くという学習方法もやっていました。

アガルートの講座を効率的に学習するために

アガルートのマイページの中でも学習の進捗状況を確認することはできます。

ただ、それはあくまで、どれくらい動画を見たか、という進捗でしかないので、自分自身でも学習の記録を残しておくといいと思います。

簡単なエクセルでいいと思いますよ。
日付、学習時間とその内容、、
こういうエクセルを作っておくと、あとでどの部分にどれくらい時間をかけたか、どの順番で学習していったかなど、あとから振り返ることができます。

また、学習時間をメモっておくことで、どれくらい学習したかという「自信」(という名の「自己満足?」笑)と、あとどれくらいの学習時間を積めば、合格ラインに近づくかが、可視化できます。

今年度の賃貸不動産経営管理士合格を目指す方へ

この賃貸不動産経営管理士の試験は、宅建ほどはむずかしくないそうです。

なので、私のような不動産系や法律系の知識がまったくない初学の方でも一発合格できるチャンスは十分あります。
とはいえ、初学で一発合格を勝ち取った私からのメッセージは、今年度の合格を目指すなら、やはり少しでも早めに学習をスタートしたほうが、精神衛生上もいいと思います。あと、5問免除講習の申し込みはお忘れなく、、

賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部(5問)免除)-賃貸不動産経営管理士(賃貸不動産における専門家の資格)
令和7年度の賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部(5問)免除)。最新版「賃貸不動産管理の知識と実務」を教材として、本講習を修了する事で令和7年度、令和8年度の賃貸不動産経営管理士試験から5問が免除されます。

アガルートの講座は、いつ始めても同じ価格です。
であれば、余裕をもって、早めにスタートしたほうが、質問制度などもあるので、より講座を効果的に学習できると思います。

6月30日まで、受講相談キャンペーンを行っているそうです。
これくらいのタイミングで学習をスタートしておけば、私みたいに、ギリギリのギリのギリの合格とならず、気持ちも心も少し余裕をもって学習していくことができると思います。



また、アガルートアカデミーは、賃貸不動産経営管理士だけでなく、たくさんの難関資格試験のオンラインでの通信講座があります。

私も、ほかの資格に興味をもって、トライしてみようと思ったら、まずは、アガルートアカデミーの講座からチェックしようと思っています。


今年度、『賃貸不動産経営管理士』の試験を受けられる方の合格をお祈りしております。がんばってくださいね。

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